2019.11.26【愛と独白】 - 言いたい事は一つだけ。

丸山隆平さん、36歳のお誕生日おめでとうございます。

まるちゃんのお母さんお父さん、まるちゃんを生み育ててくれてありがとうございます。

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私の人生に丸山さんが登場してから早四年が過ぎた。時間軸では新参者なのだが、丸山さんへの愛は感情の制御がきかず己を振り回すほど育っている。

世界で一番愛する丸山さんの誕生日、振り返るには絶好のチャンスなので私と丸山さんのヒストリーを訥々と語ろうと思う。

インデックスなどというものは存在しない、長きに渡る独白である。

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丸山さんとの出会いは覚えてない。彼をはっきり認識したのはLIVE MONSTERで『ER2』を披露した時か(十祭リハもよく覚えている)、『キングオブ男！』を歌番組で披露した時か(同曲にハマりすぎて非オタの友達とカラオケに行きフリつきでひたすら歌ってた)、そのあたり。キングオブ男！で「関ジャニ∞、曲かっこいいな」と思い、CD・アルバムをTSUTAYAで借りて「やっぱり曲めちゃくちゃいいじゃん(『象』を聴いて確信を得る)(歌詞割りサイトでメンバーの声を把握する)」と再確認して、JUKEBOXを観る….で関ジャニ∞落ちた人間なのだが、丸山さんに落ちたタイミングは覚えていない。お前何も覚えてねーじゃねーか！状態なのだが、遺伝子に組み込まれてるんか？というレベルで自然と丸山さんが好きだった。関ジャニ∞を好きになった時には当たり前に丸山担だった。推しという概念を知らぬ時から丸山推しだったのだ、生粋のオレンジ狂、私たち前世でお会いしましたっけ？

そこからはガムにときめいたりYOU CAN SEEの年齢に驚愕したり富士山やっぱり大きかったが頭から離れなかったりU字の水槽がやはり頭から離れなかったりしてたのだけれど、そんな「もしかしてこの感情、恋……？」なふわふわポムポムしていた私にとって丸山さんへの感情の大きな転換点となったのがマクベスだった。

2016年春。まだまだ新米で訓練が足らなかった私は、大切な日にて新しいことに挑戦すると言及する丸山さんに勝手に不安を募らせて一人で落ち込んでいた。それはもう毎日、すこーしずつ病んだ。ひなまるラストレコメンを切腹する侍並みの覚悟を持ち待っていた私はもう一つ要らぬ覚悟をしていたことを当時の日記か記していた。「まるちゃんが幸せなら私は全力で応援する」ーーー勘違いも甚だしい。もちろんただの杞憂となったのだけれど、あの時の私は丸山さんを信じきれなかったことを盛大に恥じた。と同時に、それ以降何があっても心の底から彼を信じる覚悟を持った。彼の言葉を曲解せずに意味のまま己の内に受け入れる度量を持とうと決意した。愛には愛を最大限返したいと思った。

※当時なにに怯えていたのか聞くなんて野暮やで

【閑話休題】

基本的にあまりにも丸山さんへの愛が重い。実の親にも「クソ真面目」と貶され(否、褒められ)ている私が誠実極まりなく純粋なアイドル:まるちゃんにハマってからの没落ストーリーとならぬよう、日々社会人に擬態して精一杯生きている。

「やらなくてはならないこと」を「やりたいこと」に変化できる自分に気付いて(！)、それを「楽しみ」に落とし込んでさらにその先の「探究」までいく丸山さんは尊敬を通り越して恐怖を覚える。そこまでの過程に山あり谷ありだとすれど、苦手を好きに変えて、さらに得意・没頭する趣味に昇華できるのは才能以外の何物でもない。

また、好きを仕事にする能力にも長けていると思う。これも全て彼の行動力・忍耐力・天性のたらし力がもたらすものなのだろう。

丸山さんはとてもバランス感覚が良い人だ。

いつまでも「謙虚」の気持ちを持ち続けているし、決して卑屈になり過ぎず「自尊心」を良い塩梅で見せてくれるので応援する側は彼について来て間違いがなかったのだと、自分が応援している彼は最高なのだと自己肯定まで約束される。イギリスもびっくりのアフターフォロー。eighterから墓場まで。

計算してやれるものでもないので(もし計算の上だったらそれはそれであまりの恐怖にさらに惚れてしまうね)これら全てを自然とやってしまう「元気印のまるちゃん」はやはりナチュラルボーンアイドルなんだろうな。

そんな彼の優れたバランス感覚を嫉妬するほど尊敬しているし、この人の何が好きなのか、と問われた時に一言「性格」と答えてしまうのも全て由来はここ。なによりも彼の性格が好きだ。優しさも誠実さも真面目も真摯さも努力家なところも物臭なところも敬意を持って人に接するところも正義なところも男前なところも頑固なところももちろん狂気も。丸山隆平たらしめるものを全て持つまるちゃんの全てが好きだ。メビウスの輪のようにまるちゃんが好きだ。人間臭いのに嬉しい時にははしゃぎ、悲しい時には微笑む不器用さがたまらなく愛おしい。

ただ最近人間臭い言動をあまり見かけない気がして寂しい。感情の発散を日々しっかりしているのか要らぬ心配もする、妻なので。

私は丸山さんを愛していると同時に尊敬している。人生のロールモデルにするにはあまりにも掛け離れた存在だけど、彼の考え方や生き方に憧憬の念を抱いているので、これから先も彼の軸がブレない限りはたとえ人生に大きな障害があろうともずっと愛し続けるのだと思う。遠いようで近いようでやっぱり遠いけどたまに近くを感じさせてくれる彼をこれからも応援し続け、人生を駆け抜けていくのだと思う。永遠なんてこの世にはないけど、永遠に。

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11月26日がこんなにも自分にとって大切な日になるなんて思ってもみなかった。普段着ないどオレンジのニットを着て丸山さんを感じながら過ごす一日は最高だった。丸山さんと出会ったことは、間違いなく私の人生の中での最高な出来事の一つだ。私が無事に22歳以降の人生を歩んでいるのは貴方のおかげだと言っても過言ではない。

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改めて、まるちゃんお誕生日おめでとうございます。TwitterのTLが貴方への愛に溢れていてとても幸せな気持ちです。今年は5人体制、関ジャニ∞第二章のはじまりであるシングル『友よ』の発売も明日に控えていることから、より一層11月26日が愛に満たされています。キラキラ輝く笑顔を振りまく太陽のようなあなたに、今までどれだけ救われてきたでしょうか。どうかあなたの笑顔がいっぱい輝く一年でありますように。たくさんの人に愛される一年でありますように。全力を尽くして新しいことに挑戦するあなたが幸せを感じる一年でありますように。

貴方の人生に幸あれ。これまでもこれからもずっと愛しています。