2019.12.18【勘違いと懺悔】
ウォークマンでアーティスト【関ジャニ∞】をシャッフルリピートしながら出勤する。
『言ったじゃないか』のsecret trackで『インフィニティレコード』(not上方レコード)となったことの決意表明をメンバー全員が語ってた。
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すばるさんがいなくなった時、私は無意識に全責任をすばるさんに押し付けていた。「すばるさんが自分がいなくてもエイトが大丈夫だと思ったのだから大丈夫」「すばるさんが決めたことだから」「エイト大好きなすばるさんの決断に間違いはないだろう」
心の底から信じていたグループに矛盾が生じることが許せなかった。有りもしない絶対と永遠を押しつけてそれに縋って生きていた。だからその信じていたものが無くなった責任も無くした本人に求めようとした。
亮ちゃんがいなくなった時、責任の所在は分からなくなった。誰のせいでも誰が考えたからでもなく、メンバー各々が考えて出した関ジャニ∞の判断を誰か一人の責任にしたくなかった。一人の責任になんてできないことをようやく理解した。
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私が生涯最も愛したバンドが解散(活動休止という体をとっているがもう彼らは戻ってこないと思う)した時にベーシストが「ロックバンドなんて儚いものだ」って言ったのをよく覚えている。
その言葉をまるで待っていたかのように心の穴へ向かって落ちていったのを忘れられない。永遠なんてない。今を生きる生身の人間がやっていることに絶対はない。
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すばるさんがいなくなることに納得できなくて無理やり理由をこじつけていたのだけれど、同時にとても酷なことをすばるさんに押し付けていた。
あなたはあなたの意志で今の道を選んだのに、全ての理由を関ジャニ∞に結びつけようとしてしまった。
あなたの気持ちを理解しようとしなくてごめんなさい。
たった私一人でもそんなこじつけを押し付けられていたならば、さぞかし窮屈な思いをしていたのだと思う。
勝手に理解しようとして分からなくて泣き喚いて苦しんだのも全ては他人の気持ちを理解できると愚かな勘違いをしたからでした。
大好きな家族から離れてもやりたいと意志を持つあなたの力強さが羨ましい。
これから(あれから)は思う存分音楽に没頭してその人生を満喫してほしいと願ってます。
ツアー頑張ってください、あと体調管理も。風邪引かないでね。
私から貴方へ届かない懺悔を。